
超簡単!誰でもできる車検を安くする方法[保存版]
車検はディーラーでとお考えの方が多いと思います。私もその一人でした。もちろんしっかり見てもらって検査してもらうことに越したことではないのですが、なるべく安くすませたい方もいると思います。そう人のためにどうすれば安くなるのかをやり方や手順そして準備物について細かくまとめています。
※あくまでも最低限の検査を行うだけなので心配な方は最寄りの各ディーラで複数見積もりをしてもらうことをオススメします。
安くする方法
それは自分で車検を通すことです。そこまで難しいわけでもなく、予約自体は10分もあれば可能ですし、ディーラーには定期検査だけしてもらうだけなので出費も抑えられます。
今回私はこのやり方で車検を通してみました。その手順をお伝えしますね。
①自動車検査予約システムで予約
準備物
・車両情報記載のされているもの(車検証など)
まずはお手元に車検証をご用意ください。車に乗せているはずなのですぐ見つかると思います。
検査予約システムに登録
国土交通省のサイトにある検査予約システムに会員登録を行います
ユーザー登録
まずはユーザー登録を行います。(数分で登録可能)
新規登録で名前と電話番号とアドレスとパスワードを記入して登録
↓
登録したアドレスに本登録通知が来るのでクリックすればIDが発行されます
↓
そのままログインすれば完了です
予約内容の記入
1:受験検査場の選択
お住いの地域で受けるのでご自身の住まいと照らし合わせながら記入してください。
2:検査種別の選択
検査種別は3種類です
・継続検査(通常車検はこちら)
・新規検査/予備検査(新たに自動車を使用する場合はこちら)
・構造等変更検査(改造等による申請はこちら)
3:検査車種の選択
普通自動車なのか中型なのか大型なのか二輪なのか、検査する対象によって選択してください。ほとんどの場合は普通車だと思うので普通車を選択
記入が終われば次へをクリック
検査日程の予約確認
あとは予約できる日程と時間とスケジュールを照らし合わせて申し込みをしましょう。
最後に登録住所と登録番号(車両番号)、原動機型式、車台番号(下4桁)を入力して注意事項確認済をクリック
※注意事項の確認はしっかり行いましょう
※ここまでの所要時間は10分もあれば可能です
注意:予約の受付は15日先までなので自身のスケジュールと照らし合わせて日時と時間を予約しましょう
万が一スケジュールが合わなくなった場合でも変更・取り消しができますので安心してください。
②点検整備記録簿を用意する
車検時には、点検整備記録簿をお持ちください。車検後に定期点検を実施される方は、前回車検時の点検整備記録簿をお持ちください。
検査上からのお知らせ
このような表示がされます。車検を受ける際には必要な書類なので自身で点検するか最寄りのガソリンスタンド、ディーラーなどで代行でやってもらうことをお勧めします。
※検査をしなくても通る場合がありますがオススメはしていません。代行手数料もそこまで高くないのでここはしっかり検査してもらいましょう。
→24か月定期点検記録簿[PDF]
このPDFを印刷して最寄りの点検できるところに持って行ってください。
※PDFが見れない場合はこちらをインストールしてください
あとは検査予約日待ち
24か月定期点検記録簿の記入が終わるとあとは運輸局で検査待ちです。
③検査場で車検を通す
最初に予約した検査場に指定した日時に訪問し検査にかけてください!
それで数時間後には検査完了です!(24か月定期点検記録簿を受けているのであれば落ちる心配はほとんどありません!)
その後車検シールを発行されるのですが、数日かかるため代替シールを貼って終了。後日自宅に車検シールが届くのでそれを内側のフロントガラスに貼って車検は終了です。
まとめ
いかがだったでしょうか?このように自分で車検を通すことはそこまで難しいわけでもなく、比較的安く車検を通すことができます。
今回かかる費用は
・点検代(24か月定期点検記録簿)数千円
・自賠責保険料(法定費用)
・自動車重量税(法定費用)
・検査登録印紙代(法定費用)
私の場合プリウスだったのでエコカー減税ということもありましたが全て込みで5万円で車検が完了しました!
知り合いのディーラーに伺うと、ほとんどのお店はある程度高い金額で請求するため、必要以上にお金が取られることがほとんどです。
定期検査を受けている私にとって、車検の月だけ特別何かをしないといけないと考えてはおらず、ある程度知識と検査をしておけば自分で車検を通すのが1番出費が抑えれていらない物を買わされなくていいのでオススメです!